長野オリンピックの会場になったビッグハットは、長野市内の駅からほど近い場所にあります。
長野駅から車で約10分ほどという好立地なので、オリンピックの時だけでなく様々なイベントが行われています。
ビッグハットの名前で親しわれているのですが、正式名称は「長野市若里多目的アリーナ」です。「多目的」とあるように、様々な競技を行う事ができます。
また、コンサートにも利用されています。ビッグハットという名前は、会場がまるで大きな帽子のようなので、それから呼ばれるようになりました。
【オリンピックの時のビッグハット】
長野オリンピックの時代、ビッグハットはアイスホッケーのメイン会場でした。アイスホッケーはそれまで男子だけの競技でしたが、この大会から女子も競技になりました。そのため、アイスホッケーの女子選手だった人達は忘れられない会場だったでしょう。
【今のビッグハットの活用】
長野オリンピックは1998年の事です。それからもうしばらく経ちますが、ビッグハットは活躍し続けています。
2016年の2月だと、フィギアスケートの教室を開催していたり、アイスホッケーの試合があります。
【施設案内】
ビッグハットには、飲食店がありません。しかし、長野駅からほど近いという立地なので、飲食店はあります。地図で見ると、夢庵が近くにあるのが分かります。
また、授乳室はありませんが、イベントによっては主催者が用意する場合もあるので、イベントに参加するならば問い合わせてみましょう。